"ススメヤススメ"カテゴリーの記事一覧
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ピジョン 薬用ローション ももの葉
幼き頃からの謎の信用。
肌荒れはとりあえずももの葉系の塗り薬に頼ってる。風呂上りにさっぱり、夏のあせもに優しく効く。ただし、塗って数日で荒れが完治!もう痛くも痒くもない!てな具合ではないので真剣に治癒したい人は皮膚科へ。
何よりこの商品、液にとろみがついているので塗りやすいのがポイント。脇にあせもが出来やすいんだが、全くの液体だと手に乗せて狙い通りに塗るってのが難しい。しょっちゅう見当違いの場所にはね飛ばしたり床にこぼしたり。それがこの商品のおかげで無くなって快適。
永谷園 らくらくみそ汁
流石永谷園、茶漬けのノウハウが活きている(多分)。
味噌味はそんなに好きじゃない、でもたまに味噌汁は飲みたいし味噌炒めもする。というのでケース入りのマジモンの味噌は除外として、少量使えるやつをこれまで色々試してきた。ボトル入り液味噌、小袋入りの生みそ、そしてついに粉味噌。易きに流れるは怠惰の性。
油あげ、ねぎ、わかめ、とうふの四種類、とあるがまあお茶漬けの素の味噌汁版なのであまり具材の差はない。味噌の風味も軽めかもしれない(自分はこれで申し分ない程度と思うんだが)。しかし手軽さとストックしやすさはダントツで良い。生みそは、小袋から出して捨てるときに残った味噌で周り汚しがちなのがちょっぴり残念な気分になる。キューブ型の固形のフリーズドライなら、よりしっかりした具材が入っているだろうが、かさ張って微妙に置き場所に悩む。きれいに出せて薄っぺらい形状のこれなら、自分の中では一番使い勝手がいいなと。汚しがちなのは自分の不器用さの問題か。言うな。
ちなみにフリーズドライならナスの味噌汁なんかも美味しい。もともとナスは嫌いなんだが、何故かフリーズドライにするか天ぷらにすれば食える謎。
ハリボー フロッグ
カエル食ってんのにうめえ。
見た目のインパクトが気になっていて探していて、ようやく手に入れた。実物を手に取ってみるとそこまでカエルっぽくない。そして予想外に美味い。りんご味っていうのかこれ?甘ったるくはないが柑橘とも違う、さわやか系の味。
ハリボーって硬いというより、やたらめったら噛み切れなくて正直好きではなかったんだが、フロッグだと平ぺったいぶん噛みやすくて自分にはちょうどいいかもしれない。そのおかげか、ようやく味のおいしさに気づけた。普通に美味いぞこのグミ。
『自分を守る経済学』徳川家広
要は「なんかおトクなものがある」に人が群がって始まる。
まだ序盤しかしっかり読めていないんだが、経済知識の入門といえば入門の本。初学にはとっつきにくいかもしれないが、他のところで何となーく勉強してたら、ああそれね、という感じで読んでいけると思う。
2010年出版なので、「今後どうなるか」という章で2020年までに経済がどうなるかという予想をしているんだが、自分の知識ではざっと読んだだけでは内容が理解できず。中盤にあるバブルの説明とか読んだらもうちょっと分かるか、とか思っているんだが、根本的に外交知識とか国際ニュースの知識が無いとダメか。複雑怪奇なり。
とはいえ、急に国際経済の話は難しくても、単純なところから順に解説を始めてくれているので、最初の章からついていけるところまで読むってのでも充分勉強になるはず。経済学ってものは、家庭が出費をケチっておトクに利益を得るにはどこでどう予算を使うか、あるいは会社が少ないコストで効率的に生産して利益を出すにはどうするか、つまり「節約のノウハウを考えるための学問」である。そこから始まって金融(銀行とか株式会社)の話、一つの国の中のお金のしくみの話、国際間の話と進んでいく。
個人的には、メモしながら読んでいくうちに、ああーそういえばそうか、と腑に落ちた部分が多かった印象。通貨って何で値段変動するんだろうってのが今まであやふやだったんだが、貿易するにも何をするにも「外の国のものを買うなら、まずその国の通貨を買わなきゃいけない」んだと。今では銀行の帳簿上で変換されるだけだから買ってる実感が薄いが、通貨を売って通貨を買ってる。買われれば品薄になる、買えなかった人がそこで諦めずに転売ヤーから高値でも買う(ここも普段の生活だと「販売終了なら諦めるか」になるほうが多いから分かりづらい感覚ではあるよな)。それでも生産元が増販しないので、だんだんその高値取引が主流になって、もっと高くなっちゃう前に今のうちに買っとこうとなり、また品薄になり…
こういう、一か所学ぼうとすると全部が芋づるになってついて来る学問ってのはまあ難しい…いや学問って総じてそういうもんかもしれんが。
ジャッキー・チェン主演映画「ライド・オン」NG集&メイキング映像
悪ノリがすぎて草。PR -
ピースピー ひよこ豆スナック しお味
柔らかい味と食感、それでいてポテトっぽさ。
ポテチのようなえびせんのような、不思議なスナックだった。塩辛くないやさしめの味つけで、それでいてしっかり味もして、もりもり食えちゃう。
…最近の自分は、塩味!砂糖味!というより素材味を求めている傾向があるのやもしれん。いや素材味というか、何だ…薄味…?
ChatGPT
チャットというと向こうに人が居そうで緊張しちゃいがち。
ついにやってみたんですよ、今話題(だいぶ前)のAIとチャット。個人的興味の調べものでどうしても得られなかった情報があって、これを機に聞いてみちゃおうか!ということで。
「昔の人はどのようにして木製の舟を管理していましたか?」
すげえや。最初の質問では(こっちの質問の仕方も悪くて)横道逸れたような返答だったとはいえ、ネットで調べても出てこなかったしこの前一か八かで船頭さんに聞いてみようか悩んで聞けなかった質問に一瞬でそれっぽい答えが出てきた。そして、こう見た目理路整然とした文章が出てくると、一旦これを信じていいかなと思える。
昔の人々が木製の舟を管理する方法については、いくつかの技術や手法がありました。
1. **定期的な修理と手入れ**: 木製の舟は定期的な修理と手入れが必要でした。舟の船底が傷んだり、木が腐ったりしないように、舟を定期的に水から引き上げて修理し、船底の塗装や補修を行いました。
2. **保存技術**: 木製の舟を長持ちさせるために、特定の技術が用いられました。例えば、塩や油を使った木材の保存法が古代から使われており、木を腐らせないようにしていました。
3. **航海技術と舵の操作**: 船の舵や帆の操作は、船を安全に操るために重要でした。舵の作り方や帆の張り方、風の読み方など、船の操作に関する技術が重要でした
4. **建造技術と工具の利用**: 木製の舟を建造するための技術も重要でした。適切な木材の選定、舟を組み立てるための工具の使用などが含まれます。特に大型の舟では、舟を建造する技術が高度化していました。
これらの方法や技術を駆使して、昔の人々は木製の舟を管理し、航海や交易、漁業などのさまざまな活動に活用していました。
「普段は水に浸けたままにしてあったのですか?」
はい、昔の木製舟は通常、水に浸けた状態で保管されていました。これは舟が乾燥すると木材が収縮し、船体が歪んだりひび割れが生じる可能性があるためです。水に浸けておくことで、木材が湿度を保ち、船体の形状を保つ効果がありました。
また、水に浸かっていることで船底が水によって冷やされ、木材が腐りにくくなる効果もありました。ただし、定期的な修理や手入れも必要で、船を水から引き上げて乾かし、修理や塗装を行うことが一般的でした。
で、さっきから歯切れ悪い表現を使って褒めているわけだが、それというのもこの後見事に嘘つかれたからである。
「小型の木製の舟の管理について書かれた日本語の書籍はありますか?」
マジか!と嬉々として検索したら、そんな書籍は無いんです。著者の名前をググったら全く無関係のクラリネット奏者だったりするんです。めっちゃ軽やかに騙すやん…いやこれがハルシネーションというやつ…
日本語で小型の木製の舟の管理に関する書籍としては、以下のようなものがあります。これらは船の建造や管理に関する基本的な情報や技術を学ぶことができる参考書です。
1. **『小型船舶の修理とメンテナンス』** - ××著
- 小型船舶(ボートや小型の漁船など)の修理やメンテナンスについて詳細に解説した書籍です。木製船の管理に関する基本的な知識や手法が記載されています。
2. **『船工の技術』** - ××著
- 船の建造や修理に関する技術や手法について包括的に説明している書籍です。小型の木製船に関する章も含まれており、実際の作業手順や工具の使用法について学ぶことができます。
これらの書籍は、木製の舟の管理や修理に興味がある方にとって役立つ情報源となるでしょう。また、図解や実例を交えて具体的な手順が示されていることが多いため、実践的な知識の習得にも役立つでしょう。
こんな具合で、今回自分が上手く活用出来たかはさておき、手懐けられたら滅茶苦茶強力なツールなんだろうなという感想でした。エクセル関数操作難しいとか何とかよく聞くものだが、そういうオフィス系ソフト以上にコツが要りそう。プログラミング方面の難しさとはまた違って、質問内容から上手い具合の日本語を並べる難しさというか。加えて今回みたいな問答で正確さを求めるなら、結局は裏取りも必要になるだろうし。知的好奇心を満たすだけが目的なら、自信満々で答えてくれるから安心して信じて終わりで良いんだけどね。
d払い 請求書払い
便利をとるか、保身をとるか。
税金支払いの季節ですね。時雨はさしたる額も払っていない貧乏人ですが、それでも請求書が送られてくる程度には稼いでいます。が、支払い手続きの面倒臭さたるや。コンビニで人と話したくないし、銀行やブラウザで一枚一枚請求書の数字を手打ちするのも何かだるいというかバカバカしいというか。
そんなズボラ野郎のもとに、ついに住んでいる市の税金支払書がスマホ決済に対応したという朗報が。そんなわけで早速チャレンジしてみた。
d払いの請求書払いの場合、本人確認を済ませたうえで、アプリにチャージして支払うことになる。まず本人確認。マイナンバーカードをかざして、一番長いパスワードを入力して認証。認証できたら銀行口座と連携して入金できるので、銀行アプリのワンタイムパスワードとか開きつつ連携設定。そんで連携したらd払いのアプリから利用分の入金して、アカウント設定で支払い方法を「チャージから」に変更して、ようやく準備完了。
ここまで設定できてしまえばあとはスピーディー。スマホのカメラで読み取って「支払いますか?」「はい」「支払い完了!」。超絶ラク。お役所仕事もようやくこの域に。すんばらしい。
なお、本人確認もチャージ方法も、なんなら支払いアプリの選択肢も他に複数あるので要チェック。自分の場合は上のやり方でちゃちゃっと認証も連携も出来ました。
『図解でわかる 14歳からの天皇と皇室入門』大角修・インフォビジュアル研究所
日本の通史として良書。
国造り神話から始まり、歴代天皇の系譜と政情、平成終わりまでを扱ったビジュアル本。他国の国王や大統領との違いとか、天皇の職務や存在意義なんかの話もあるが、内容として一番読む価値あったのはやはり天皇史だと思う。日本史を学ぶのに日本史の教科書読んでも良いんだろうが、時の権力者とか対外関係とかごった煮になっているよりも、天皇を軸にして通して見たほうが、まず全体の流れが理解しやすそうだなと。他国でも王朝を軸にして整理するのは常だが、○○朝(○○家)とかって細かく分ける必要が歴代天皇にはそんなにない(その代わり上皇とか幕府とかがややこしいが)。歴史学習上のこんな利点が天皇制にあるとは。
とはいえ限られた紙面図表でまとめようとしているので、説明の足りなさや図表現の無理が時折あったりはする。気になるところは自分で調べて図をまとめ直す必要あり。
ちなみにこの図解でわかるシリーズは他にも色々出ていて、『影響と連鎖の全世界史』なんかも、読んで学ぶというか、眺めていて面白かった。船や火器などの発明品の進化とか百科事典的な楽しさがあるのでこちらもおすすめ。
NHKおかあさんといっしょ 最新ベストアルバム ~ハオハオ~
バンジョーのジョー原曲聴きたさがここまで募った。
他の曲もちらほら懐かしいのが…でもって大人になってから聴くと曲と歌詞の大胆さというか「ふざけるなら全力でふざけろ」てな気迫が改めて分かる。串カツソング作った人は絶対飲み屋で天啓が降ってきたに違いない、一票。 -
水郷佐原あやめパーク
光のどけき平原の園。
実はあやめを見に来たのではなく、竿舟に乗ってみたくて訪れた舟マニアでした。それでもあちこち写真撮って周っちゃうくらいに綺麗だった。平安時代の貴族の立派な庭園とか思わせる趣。
いざ竿舟に乗せてもらったら、ずっと竿をガン見してた。そうか、そうやって後ろを真っ直ぐ押して…ひと押しで結構な距離進むんだな…横の水面を軽く漕いだりもして…旋回するときは同じ要領で横を押して…ふむ。乗り心地としては、櫓舟に比べると意外と揺れない(まあ櫓は漕ぐとき揺らしてるから比べるまでもないのか)。
思っていたより敷地はだいぶ広くて、何故かちょっとした遊具とターザンロープもあって人目を盗んで遊んでみたり、入口付近には売店があってずんだ最中アイスを買ったり。行かなかったがレストランもやってる。日帰り旅行におすすめ。
ただしアクセスが良いかと言うと…パークが近くなるごとに減っていく電車とバスの本数。暇つぶし手段はよくよく用意すべし。もしくはマイカーよろし。
水郷潮来あやめ園
幻想的な古き下町の風情。
あやめパークから徒歩50分程度で行ける、混同不可避のあやめ園。パークは千葉で園は茨城。徒歩で行くと途中に大きな橋があって、その橋の一端にあるコンビニの「ここでセーブするか?」感がすごい。
こちらは庭園というより何だか下町感。橋が高いところに架かってる景色が印象強いからか。日陰の多さとか草の濃さなんかも相まって、しっとりした雰囲気。
ここでは、あやめ祭りという6月の期間中は園内から櫓舟に乗せてもらえる。…もらえたんだが、この日のこのタイミング、幸か不幸かまさかの乗客自分一人で出航。いや舟独り占めして気兼ねなく船内の写真撮り放題だったのはすごく嬉しかったんだが、船頭さんと二人きり、つまり船頭さんの説明口上に返答しなければならないのは自分のみ。気が気じゃねえ。周り見る余裕ねえ。そして舟の真ん中に一人座らされて運ばれる身は、お偉い様というよりも、なんとも囚人感。「ここの桟橋で千石船から高瀬舟に積み替えて~」の説明が一層哀愁。高瀬舟に罪は無いんだが。
…で、帰りの便はというと、間が悪く潮来駅で60分の電車待ちをして帰りました。流石に移動時間が長すぎて、この日は楽しかったよりも疲れが勝ってしまった。自分は、炎天下(でも風は涼しい)に40分田んぼ道歩くよりも、電車待ち電車移動のほうが苦痛なんだと分かった。
潮来の観光パンフレットを見るに、ホテルや旅館がリストアップされているあたり、おそらくは泊まり推奨なのかもしれん。例え近場だったとしても近辺の交通事情を思うと無難かもな…
イトーヨーカドー あたたかのお米 450gパック
念願のお試し量。
前々からミルキークイーンが食べてみたいなあと思っていたところで、次の米買うタイミング。試し買いするか?いや5kg買って気に入らなかったら嫌だしなあ、2kgでもちょっと…と売り場をうろうろしていたら、上方に小容量パックが。450g!ご飯3回分くらい!ちょうどいいじゃねえの!てなわけで、ちゃっかり青天の霹靂なんかも追加してお試しで買ってみた。
違いは正直…なわけだったが、気になっていたのを低リスクで食べられて満足。ネットの商品一覧では450gのは載ってないんだが、店の棚にはあるかも。
バンジョーのジョー
未だにイカした曲だと思う。
お兄さんのその後とかよく知らなかったから調べようとしてようやく知ったんだが…そんなことなってるわお亡くなりになってるわ、なんか世知辛え…あと実はおさむお兄さんってそんな昔でもなかったのが地味にびっくりした。
まさか見つけた、けんたろうお兄さんver。やけに色っぽくてこれはこれで良き。
でもやっぱな、あきひろお兄さんのカッタッテニイイが恋しいんだよなあ~!中古CD買うか悩む。いやまだレンタルとかあるかワンチャン?聞けないとなると聞きたくなるアレ。
ちなみに作曲者さん、セガサターンしろとか消臭力の編曲作曲の人という。自分に刺さりまくるキャッチーな曲ばっかじゃねえか!すげえな! -
赤い帽子 キャラメルフロランタンクッキー
クッキーにザクザクを!待望のお手軽フロランタン。
普段行く低価格帯のスーパーだと、意外とフロランタンってお菓子売り場になくて。あってファミマのフロランタンだったので、ちょっと物足りなさを感じつつ買ってた。
そしたらようやく見つけたこれ。個包装で8枚入り、サイズも一口ちょいくらい。甘さもほどほど。とてもちょうどいい。
…ところで、フロランタンとは何ぞや、と調べたら「キャラメルがけナッツをのせたフランスのクッキー」と物凄く簡潔に説明されていた。そうだよ!そんくらいシンプルな説明で良いんだよ!素晴らしい!と思ったらそれはAIによる要約説明だったらしく。AIのすごさと人間が書く文章がいかに冗長かを初めて理解した。情報伝達が求められるときに思い出したい要約力。
フェットチーネグミ プレミアム紅まどんな味
久々のヒットなのに見かけない悔しさ。
グミって食感がそこまで好きでもないし、似たような飴っぽい味ばっかだし、てのでアンテナ張ってなかった。そこに知人が分けてくれたやつが程よい酸っぱさで好みストライク。良い味。どことなくオレンジピールっぽさ。
ただ、自分でも買おう!て思って近所を探しているんだが、今現状見つかってない件。コンビニ商品かと思いきや無いし、スーパーの広い棚探しても無いし…この辺売ってないのか…?それとももう販売期間じゃないのか。
丸美屋 ちいかわカレー ポーク&コーン甘口
甘口とあなどるなかれ。
ちっちゃい頃から甘口カレーが嫌いで中辛以上をずっと食べていたんだが、ここにきて挑戦してみようと思い立ち。家族によればカレーの王子さまを食べなかったという話だったので買おうとしたんだが、(流石に乳幼児食えるやつだし)やたら甘いとの噂にビビり、しかも近所は顆粒しか扱っていなかったので断念。代わりにちいかわさんを。あと比較で咖喱屋カレーの甘口も。
ポークとビーフの違いもあるんだろうが、咖喱屋よりもちいかわのほうがスパイシーさは控えめで、「甘口食べてるな」という実感。甘口だが、これはこれでこういう料理として、美味い。ついでに「温めなくてもおいしい」やつなので気力ないときはメシだけチンしてまんまぶっかけて食える。
サイトの商品ラインナップ見たらハヤシもあるんだな…見つけたら食べてみたいなあ。
白元アース いきいきメイト 寝心地ひんやり冷やしまくら
実は普段の枕よりフィットしてるような気もする。
そろそろ寝るにも頭が暑くなってくる時期なのでピックアップ。これの前は熱さまの氷まくらを使っていたんだが、朝になるとぬるい(を超して温かい)上にぐにょぐにょなのがあまり好きでなく。ちっちゃい頃はウォーターベッドとか憧れたが、ちゃんと循環しないやつだとこうなるんだろうな…って感じ。
それでこっちに買い替えてみたら、ぬるくなってもゲルの感触がまあまあ許容範囲かなと。カチコチでもないが、溶けてもぶにゅぶにゅではなく固さがある程度残ってる、良い塩梅の寝心地。保冷時間も心なしか長めな気がする。毎晩使うと流石に朝までもたない感じだが、間が空いていればちゃんと朝までひんやり眠れる。サイズも小ぶりなようで案外充分。むしろ大きいと大きいぶんだけぬるいゲルに包まれやすくもなりそうだから、これでいいのかもしれん。
ちなみにアイスノンと同じ会社の商品なんだが、普通のアイスノンとの差は不明。冷やしまくらのほうが旧版だとか、ちょっと小ぶりなバージョンなのかも(なお廉価版かと思いきや、アイスノンのほうが安かった)。表記上の保冷時間は、冷やしまくらが9時間~、アイスノンが12時間~とあるので、アイスノンのがもしかしたらより良いか。まあ現状で満足してるから買い足す気はないが… -
エスビー 旬の香り 山椒の粉
何でもかんでもすーっと爽快。
昔から鰻食べるときのタレと山椒の味が大好きで。でも鰻に限らずあのタレと山椒の組み合わせは何でもありなんじゃないか、折角だから普段使いの調味料として買ってみては!?と思い立ち、探して見つけたもの。
意外と、山椒って高価なのね…七味唐辛子とか百均で売ってる調味料シリーズの中にあるかと思いきや、あのサイズの小瓶で300円はする。他方、この商品だとスティック小袋6個入りで200円いかないくらいで買えるので、お試しにも掛け過ぎ防止にもだいぶ勝手が良い。
焼肉のタレで野菜炒め(あるいはご飯味付け)して山椒を小袋一つかけると、しびしびうまうま。食べ終わったあとの口の中の余韻が良い。これがやりたかったのよ。ただまあ他の使い道が経験不足故に見つけられていないのは課題。噂によると実はスイーツにかけても…?想像つかねえ。台無しにしそうで怖え。
ちなみに山椒好きなくせして、最近中華っぽいラーメンとかお菓子でよく見る花椒は苦手。山椒は日本産で、花椒は中国産なんだとか。マイルドな辛さでお願いしたい。山椒スナック、カモン。
『桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?』高橋創・井上マサキ
船越○一郎に崖に追い詰められたら相続欠格は草。
税理士さんによる税金についての超入門書、というよりは軽い雑学本。昔話の内容に現代日本の税金制度を当てはめるとしたらどうなるか?という内容。「笠地蔵から高価な贈り物をもらったが、贈与税はかかるのか?」とか、「茶釜が見世物になって金を稼いだが、所得税は茶釜のたぬき自身が払うのか、それとも茶釜の持ち主が払うのか?」とか。
税金知識の部分については、全然税金について知識ない人でも入っていけると思う。一人暮らし始める前の心の準備で、以前ちょろっと税金の入門書みたいなのは読んでみたことがあったんだが、それよりもラフな、でも基本的なキーワードが分かるようになるくらいの難易度。物語ごとに詳しい解説ページがついてるので、勉強したい人はそこを読んで理解を深めるも良し。
単純に昔話のキャラに翻弄される税理士さんたちの物語だけ楽しむも良し。何気に「姥捨て山」の章みたいなまさかのトリッキーな展開があったり、小話としても割と面白かった。そこは流石デイリーポータルZのライターさんというか、らしさが出てて好き。
この本の元になった記事「桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか」がデイリーポータルZのサイトで見られるので、どのくらいの難易度の話してるのかなと気になった方はこっち見てみると良いかも。
ビオレu 泡ハンドソープ 無香料
最近ってキッチンと洗面所でハンドソープの種類分けてないんです?
食器用洗剤で手荒れしてからというもの、同じ洗剤だしハンドソープで皿洗うんでも良いんじゃね?キッチン用ソープなら肉の油もとれるだろうし、というのでキッチンハンドソープで皿洗ってる。ただ、流石に食器用じゃないからか、泡で出てくるやつを液で使ってるからか、思っていたほど油落ちが良くない。で、キッチンソープが切れたので、新しいブランドをお試ししようと買ったら、これが結構よかった。
牛豚の合挽肉をレンチンした器も、ソープ液をたーっとかけてスポンジで擦る、てので油がかなりスッキリ取れる。スポンジも以前使ってたキレイキレイよりギトギトにならない。無香料なのでよくあるシトラスすら香らない(それはそれで不思議な感覚)。使い心地◎。
…ところで、ホームページ見て初めて知ったんだが、ビオレママって一人じゃなくて五人衆なのか…しかも名前ちゃんとあるんだ…顔しか知らんかったが、あけみさん。そして公開終了したグリーティングカードやら絵合わせゲームやらの文言から漂う古き懐かしき匂い。
『新装版 草書の覚え方ハンドブック』西村翠晃
清らかな筆遣いだの正しい心構えだのとやかく言われないで書く書道の楽しさ(偏屈)。
ざっくりと「こんな感じの形に書く漢字」「こう崩れる辺のつく漢字」みたいに表で分かれていて、お手本の漢字を眺めながら別の用紙にしゅんしゅんくるくる線引いてみる。写経ではないが、ちょうどいい難易度の単純作業に没頭できて、心が落ち着く楽しさ。
崩し字を見て「こんなんわかるかあ!」てなる字もあれば、「この形はなんかこう糸の字みたいな部分で、ここをチャチャッと端折ったら…おお!この漢字だわ!」てアハ体験みたいな気持ちよさのある字もあり。要するに手早く書きたい気持ちは昔も今も同じで、シャーペンだったらこうやってガッガッて穿てるが、筆ではそういうわけにはいかない、だからこう線を繋げて端折って…てのが分かってくると納得。その結果「あんまり幸せそうじゃない幸の字」とか「崩れても強そうな強の字」とかが出てくるのもちょっと面白い。 -
siciliana(シチリアーナ)
好きなのに編曲者の名前忘れがち部門第一位。
いつぞやに聞いて心奪われ、得意でないながらもピアノで練習した曲。この前久々に弾いたらちっとも指が動かなくなっていて呆然としてしまった。ちゃんと弾けるまま維持したいな、何ならこれを機にちょっと楽譜のレベルアップしてもいいな。
「シチリアーナ」というのは曲名というより、イタリア、シチリア島の舞曲の総称らしい。レスピーギという音楽家が中世音楽を研究編曲して『リュートの為の古風な舞曲とアリア』という組曲シリーズを作り、その第三番に収録された「シチリアーナ」が有名。自分が楽譜を見つけて練習したのもこれ。この何とも物悲しい感じが良き。
トモヱ乳業 バナナオーレ
なかなか見つからないバナジュー大容量紙パック。
結構前にハマって飲んでいたのが、一時期見かけなくなり、販売終了したか…と思っていたのが近所のスーパーに復活。まあ、それほど濃厚なバナナでもない、よくある果糖ぶどう糖液糖なんだが(よくありすぎて名前覚えた)。ただ、1リットルパックを好きなだけがぶ飲み出来るのがこの商品の良いところ。直飲みは一人暮らしの特権。
バナナのほかにイチゴオーレとメロンオーレもある。メロンも買ったことあって、お菓子的な良い塩梅のおいしさだった。
凍りトマト缶
夏だ!トマトだ!時代はトマネードからトマト缶へ。
久々にトマト缶を買って、いっぺんに使わないから冷凍して保存しよーっとなったときに、普通に凍らせトマトとして美味いんじゃね?と。普通に美味かった。
小さめのタッパーに入れて凍らせたら、ガッチガチに凍ってちょい失敗。でも溶けてきたら板状で取り出して噛めたので良し。あれか、アルミカップに入れるとかしたら小分けサイズで上手くいくかね。もしくはジップロックに入れて区切り目を押した上で凍らせるか。味のアクセントにと思って入れた塩はよく分からんかった。
カルディ 瀬戸内海産海老使用 海老バター
お上品な高級料理の味(庶民感)。
ソントンのブリュレ・プリン販売終了しちゃったし、次のパン塗りもの何にしようかなーと迷っていてお試し買い。本当はザクザクいちごミルフィーユを買うつもりだったんだが、いやあ、最近甘い気分でもないなと。そんなしてたらもしかしてミルフィーユも販売終了しそうなのか?
甘くもなく、辛くもなく、バターというほどクセもなく、しかししっかり味がある。美味い。調子乗ってもう一枚パン焼いちゃうくらい美味い。
もしかしてご飯とかスパゲッティにかけても美味しいかも?スパゲッティはだいぶ量使うかなあ、ちょっともったいないか。アレンジ程度に。
「月夜の音楽会」志方あきこ
フル待ってたけどなかなか出なくて諦めてたら、いつの間にか出てるー!!!!!!
しかもゲーム内容イメージしたアルバムCDだとーーー!!!??今さらだけど買うか借りるかしたい。 -
イタリア式食堂キャンティ
魅惑のソフトシェルクラブ。
以前ドムドムバーガーで丸ごとカニバーガーを食べてからハマり、カニ食べたい(肉のほうじゃなくて)!というのがあって。何ならそれ自慢のレストランで食べたい、ということでそこそこ良い値段のレストラン探して見つけたのがここ。
ランチタイムで行ったんだが、最初はランチメニューしか出してもらえず「ランチ時間はカニないのか…!?」とがっかりしかけた。しかし往生際悪く店員さんに尋ねてみると、普通にグランドメニュー持ってきてもらえた。よかった。ソフトシェルクラブのから揚げを一匹注文。
…ううん…ち、ちいさい…そして柔らかい…もうちょいカリッとしてても良いんじゃないかな、いやそれはクリスピーうんたらのほう頼めば良かったのか?それともカニの生育状況の都合か。でもまあ美味い。やはり殻付きに限る。ちなみに海老のしっぽも喜んで食う派。殻うめえ。
赤ワインのグラスもなかなかしっかり渋みがあるほうで良い塩梅に酔えた。ボトルで飲めるなら種類も豊富なんだが、如何せんそこまで飲めるクチでないのが無念。レストランに限らず、外でボトル頼むって何かやり方あるんかなあ。残すのももったいないし、だからって持ち帰るにもなあ、ワイン飲める友人も今んとこいないしなあ。
店舗によってはそれこそ、ソフトシェルクラブバーガーも食えるらしい。今度はそっちにも行ってみたいところ。あとスパゲティとか主食系を一切食べなかった(何だかんだカニとスープとワインで胃がいっぱい)ので、また食べに行きたい。
デビルズパスタ
自分でまさかのイタリアンにイタリアン(キャンティ帰り)。
折角外に出たんだし、調子乗って晩飯も外食しっちゃお~♪と店を選んでいたら、看板のスパゲッティがおいしそうで。ナポリタンか、ハンバーグボロネーゼか、たらこパスタ。散々悩んだ挙句にハンバーグボロネーゼ。
は、ハンバーグうめえ…!普段の牛豚合挽冷凍肉をレンチンして形成した「俺ハンバーグ」とはケタ違いだ!!量選択が「デビル(大盛)」と「ハーフ」とあったんだが、デビルがちょうどいい量だった。いやこれがデビルて。鼻で笑いかけたぜ。
ここもあと二回は行きたい。他のスパゲッティも絶対美味いやつ。…制覇するまで、店残ってるといいな…
ラダーシリーズ
日本語でも作品ガイドってあるのかね?
古典作品を読みたい、でも分厚い上中下巻をひたすら読むほど熱はないなあ…てときに、英語が読めれば便利なシリーズ。文章量を少なく、言い回しも比較的簡単な単語に書き直されているので、原文の表現を楽しみたいとかじゃないなら、サクッと読めてそれなりに雰囲気を楽しめる。以前、自分はこれで『レ・ミゼラブル』を読んだんだが、一週間かからず読み切れる分量でラストはちゃんと泣けた。原作(訳書)読んでいる人には「ここの場面はしょるなんて!」「この台詞はこんな言い回しじゃないだろ!」とかあるかもしれないが、そこはまあ容赦してもらって。気に入ってその後もう一回読んでみようかなってなったらじっくり読めば良いということで。
ラダーシリーズじゃなくても英語多読が目的のリライト小冊子は色々出ているし、英語作品だと『たのしく読めるイギリス文学 作品ガイド150』なんてネタバレ上等の作品要約&解説集もある。日本の作品でもそういうのがあるととっつきやすいんだがなあ、あるんだろうか。国語便覧って手もあるんだが、だいたい始めの部分だけで結末までは書いていない。ネタバレ拒否が主流だろうからあんまり需要がないのかもしれんが。でも色んな作品を数ページでバーッと読んでく多読も結構面白いもんなのよ。一冊でそういう多読が出来るのが作品ガイドの強み。抄訳シリーズも数冊用意すれば準ずる楽しさ。
ちなみに抄訳、しょうやくって読みます。時雨はさやくって読んでた。あと「(全訳と違い)部分的に翻訳すること」の意味であって要約ではないと。日本の作品については古文とかでない限り使わないと。使い分け知らなかったわー。
きみのためなら死ねる
パッケージで年齢指定ものだと思ってやらずにいました(全年齢)。
ニコニコ世代ならMADやらネタ動画でよく聞いたことがあるだろうこの曲。この曲の出所のゲームとは知りつつ、ゲーム内容については全くもって知らなかった謎のゲーム。蓋を開けてみたらなるほど、セガだわこりゃ。
やりようにもよるんだろうが、疲れそうだな…
ちなみにYoutubeで「きみのためなら死ねる」と検索したら自殺希望者と思われてストップかけられた。こんなことあるのか。きみのために死ぬんでも駄目か。 -
ボンヌママン マロンクリーム
栗きんとんトーストのよう。
マロンか?というと微妙ではあるものの。似たような食感でずんだあんバターってのも売られているんだが、それに比べるとマロンさというか、素朴さを感じる。どちらもトーストに塗ってしっかり焼くと、こんもり焼き上がって美味い。ジャムほどアチアチにならないから火傷しない、でもほどよく甘い。
ちなみに冒頭の「栗きんとんトースト」、正月明けに処分セールされる栗きんとんを買ってきて作るととてもお得で美味いのでお勧め。というか普段から栗がごろっと入った栗きんとんジャムとか欲しい。保存期間が短いとか難しいのかなあ。もしくはお高い店では売られてるのかもしれない。
『イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』ダニエル・ソカッチ
自分の生まれる「ちょっと前」って一番知らないよなっていう。
ユダヤ人たちが「自分たちが安全に暮らせる場所」を求めてイスラエルという国を建て、住んでいた家を突如奪われ被差別民にされたパレスチナ人は「自分たちが安全に暮らせる場所」を取り戻すために戦っている。順を追って丁寧に、どちらの勢力にも肩入れし過ぎず起こった出来事を説明していて、歴史の解説本として良書だった。途中でこの単語何だっけ?というときにも巻末の用語集がついていて親切。おかげで取り残されずに読み切れた。
古い時代からユダヤ人たちは差別を受け続け、第二次世界大戦時に大量虐殺が起こったときにも助けようとする国は一つもなかった。イスラエル国は、ようやく得られた「ユダヤ人が安全に生きられる場所」だった。だからこそ、この国が脅かされれば今度こそ根絶やしにされる、みたいな恐怖心がどこかユダヤ人にはあって、態度が頑なになりがちな人もいるんだろうか、というのを個人的に思った。その上、毒親に育てられた子は毒親になる、じゃないが、自分たちが受けた差別を同じ形で別の人間たちに繰り返しているというのも皮肉。ただし、これには「差別を無くして異教徒を参政させたら、数が多い異教徒の要望が多数決で通りやすくなり、ユダヤ教徒のための国ではなくなってしまう」とか民主政治の仕組みに関わる問題が絡んでいてまた一筋縄じゃない。
パレスチナ人、要は住んでいた土地を勝手にイスラエル国にされてしまった人たちの境遇もまた災難。そも元凶は西欧の国々がユダヤ人いじめをしていたせいでもあるのに、その西欧人たちは問題解決のために「お前らがユダヤ人に領土を割譲しろ」と勝手なことを言う。声を上げても撃ち殺される。暴力に訴えても撃ち殺される。いじめられているのは自分たちなのに、世界はみんないじめっ子の側についてこちらに指を差してくる。そんな無力感。
生きるか死ぬかの現実的な問題、国民や信徒としてのアイデンティティの問題。さらにその周りで、それぞれの思惑から、各派を非難したり支援したりする国々や宗教教派(ユダヤ人がイスラエルに完全に帰郷すれば、いずれ神の国へ通ずるとされる預言の世界が完成する!とか何つう狂った理由だよと思う理由で尋常じゃない献金してたりとか)。この本一冊で歴史教科書的な整理された知識がひと通り得られるので、ニュースで気になったりしてる人は是非。
…欲を言えば、この本はあくまでイスラエル史なので、パレスチナ人側とかアラブ側の政治状況についてももう少し知りたいなとは感じた。どうなんだろう、まだ混迷しててまとめる段階ではないだろうか。
個人的メモ:シオニズム盛んになる(1880年代)、イギリスの二枚舌外交(第一次世界大戦の1917年)、第二次世界大戦後、国連がパレスチナを二国分割する決定をしたために戦争になる(1947年)、イスラエル建国宣言(1948年)、第一次中東戦争(イスラエル建国後の1948年から停戦の49年、1947年からの戦争の後半戦)、第四次中東戦争(1972年、イスラエルvsエジプトとシリア、このときオイルショックが起きた)
『彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠』樋田毅
政りと祀りと祭りと、課せない責任。
早稲田大学の学生運動についてのノンフィクション。偶然に『イスラエル』と同時期に読むことになって、何というか、ちょっと前の時代の暴力に詳しくなったような。
1972年、早稲田大学を「革マル派(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派)」が暴力で牛耳っていた―――は?なにをいうてはるの?大学を?教師は?教師は革マル派と癒着して、革マル派の自治を認めて資金提供もしていた―――ええ………
とまあ、現代っ子にはドラマかマンガの設定にしか思えないような信じがたい状態から始まる。大学の外はいたって平和な日常だが、構内ではいくつかの政治派閥が争い合っていて、中でも排他的で暴力的だったのが革マル派だったという。革マル派による追及の末に起こったリンチ殺人事件をきっかけに、政治派閥とは別に、一般学生が結集して革マル派を相手に暴力反対運動を始める。
ほんとにまあ…最後まで読んでみても、大学生の用いる暴力加減ってのがなかなか信じられない。幕末に政治方針の違いで内戦起きてたみたいなもんか、とも思うが、わざわざ学校で。いや派閥争いとか弱い者いじめ程度なら閉鎖空間のほうが起こるか、でも角材に鉄パイプ。しかも軍隊さながらの歩兵戦陣形指揮官つき。そういう実戦指導のできる大人が学生の背後にいたんだろうが。…こういう暴力沙汰があまりに脅威だったからこそ、現代の子どもはこうも牙を抜かれに抜かれまくってるんだろうか。それとも、自分の周りが幸運にも恵まれた穏健な人たちばかりだっただけ?ちなみに1970年代ってどんなだろうと思ったら、仮面ライダーV3とかゴレンジャーの時代だとか。それもマジか。バブリーですらない時代かまだ。
それから、本の最後のほうにある、当時の暴力行使者側との対談。それまで暴力被害者側の言い分をたっぷり読んできた後に読むと、確かに「被害者を軽んじた責任逃れ」に思える話しぶり。一方で、「謝罪や反省の言葉を述べたところで何になる?後付けの言い訳やパフォーマンスでしかないじゃないか」と言われると、それもそう。言わせたからといって人の気が済むかどうか、それだけの問題。正直、学生運動の記述も面白いには面白かったが、最後の対談の「責任問題」が自分にとっては印象深かった。
鈴木千裕選手
ガンガンいこうぜ。
キックボクサーで総合格闘技選手。自分がキックボクシングやるようになって、「やるなら好きな選手がいると良い」ということで色々と選手の試合動画を見ていたんだが、うーん強いて言えばなら名前挙げられるようになったが、この人!って人はいないかなあ…と長らく思っていた。そんな時期にたまたま試合動画を見て、すげえええ!と感動して、以来追っている選手。(もともと総合格闘技でデビューして、キック選手やって、もっかい総合格闘技に挑戦、という経緯らしい。自分が追ってるのはキックから)
試合開始とともに豪快なパンチラッシュで電撃戦を仕掛けるスタイル。単純明快で迫力満点。そんな豪快さがウリなものの、総合格闘技の試合に出始めの頃はそれが仇になって、速攻で殴りかかったら逆に殴り返されて自分が電撃KOされてしまったり。しばらくは慎重な戦い方になってしまって、あのぶん回し乱打はもう見られないのかなあ、と寂しく思っていた。なんてのは杞憂で、強くなった彼はひと回りして戻ってきた。相手を殴り合いに引きずり込んで畳みかける戦略になって、あの無茶苦茶なラッシュが帰ってきた!というか総合格闘技になって、倒れた相手の上にかぶさって殴れるようになったら、路上のケンカ感というかなぶり殺し感がすごくなった!
「攻め時を待て、そして攻めるときは全力で攻めよ」というのを体現している人。無茶苦茶な殴り合いなら誰にも負けない、てのが格好良い。 -
黄泉~悪夢のアイランド~
現在は配信停止されているらしいが、勧めたくて。
中国制作、ノベルアドベンチャーホラーゲーム。やるドラの実写版みたいな。自分はプレイ配信動画しか見ていないんだが、ホラーゲームというよりホラー映画な雰囲気が強かった。救われたようで救われていない、綺麗な絵面でじっとり終わるあたりとか。
ドラマパートが普通にドラマとしてクオリティ高い一方、ホラー演出と翻訳とゲーム要素がかなりシュールで、その二つが奇跡的なバランスで釣り合ってる良作。うわあ無理と思う前に気が逸れるから精神的ダメージが深すぎない、それでいてホラー見たわぁって満足感がある。時雨的にはお父さんの「するだ!」訛りがくっそ好きです。
The 素材のご馳走 海老
薄焼きにした小エビの塊を食べるようなじゃりじゃり食感。
何か海老味のお菓子食べたいなーと探していてお試し。えびせんでも良かったんだが、甘いやわらかい味じゃなくて辛いベクトルの味が欲しいなと。甘い辛いというよりまさに海老の味。じゃこ天とか小骨っぽい食感が好きな人にはおすすめ。
ライトハウス
酔いもすっ飛ぶ狂気沙汰。
映画の雰囲気が気になっていて、5年経ってようやく観た。休日に酒飲みながら静かにじっくり、とは思っていたものの中盤から画の狂い様が凄まじくなっていって、最早酒どころじゃなくなった。圧巻の精神崩壊ホラー。
主人公はとある孤島の新人灯台守に着任した。灯台には既にもう一人、ベテラン上司の老人が任務に就いていて、主人公と上司は二人きりで島に取り残されて灯台の管理をして日々を過ごす。上司にしごかれながらも、どうにか任期終わりまで勤め上げた主人公。上司も仕事ぶりを認めて打ち解ける。だがしかし、嵐のために迎えの船は来ず、また食料補給もできずに、二人は酒で気を紛らわせながら、気を触れさせながら、迎えの船を待つ…
最初は「パワハラ上司か…心折れそうだな…」とか思っていたのが、段々と違う方向に雲行き怪しくなってきて、上司と打ち解けてきたのさえも救いに思えない展開。主人公も酒を飲むようになってからは、閉ざされた孤立と食糧難(海で漁は出来る)で二人して頭おかしくなったようにしか見えない狂乱っぷり。雨嵐吹き荒れる夜、窓際のベッドテーブルの下に二人で潜って爆笑しながら酒飲んでるシーンなんてもう。そこからさらに主人公の抱える事情なんかも分かってきて、「お前が斧で襲って来た」「いやお前が斧で襲って来た」と二人の事実認識が食い違い、やがて最後には…
謎過ぎてネットで検索かけたら、だいぶ色んなモチーフだったり考察だったりあるようで。自分はプロメテウスのシーンしか分からんかったが…分かっても、腹からびろーんてなったときはヒエッ…てなったよね。特撮技術だろうとはいえ忠実すぎる表現よ。とりあえず主人公が色んな劣等感罪悪感に揉まれているのは理解した。それに、全く食料が無いわけじゃなく食えるものがあったり、希望があったり、中途半端に正気に戻るだけの資源があると余計に狂気は進むもんだなと。
演出の方面でも、何気にカモメの撮影シーンが、こんなに上手いこと誘導できるんだってくらいカモメが良い演技しててすごい。…と思ったら、カモメはパペットで撮ってデジタル処理してるらしく。それでもすごいわ。見分けつかなかったがどこかのシーンには本物のカモメ使われてたらしいし。流石に襲って来たカモメ掴んでぶん回して殺してたのは見るからに人形だったけども、主人公の部屋の窓に飛んできてつついて行ったり、主人公が入りたがってる扉の前で退かずに佇んだり、それ以外のシーンが名演技というか怪演。
ちなみに性的描写がちょいちょいあるので注意。「えっ男二人が孤島に取り残される話なのに性的描写…どういう…?」と戸惑っていたらまさかの過激な自慰シーン。
マッカローニ ジェノベ味
噛みたいときの硬めのおやつ。
何か無性に歯立てて硬いものをガリガリかじりたくなるときがあって。甘いにせよ辛いにせよ、お菓子にしろおかずにしろ、歯に衝撃くるような硬さのものってあんまりなくて。物足りなさすぎてくろがね堅パンがちょくちょく食べたくなるくらいで。
そんな中コンビニで見つけて買った商品。じゃがりことはまた違った噛み応えで、スパイスのパンチ強め。ザクザク噛み締めて美味しい。ただ量は少なめというか、いや歯噛み量的には充分なんだが、腹の量的にはちょい足りない感じ。
ちなみにカルボナーラ味もあるらしくて気になってる。売り場にはなかったんだがどっかに売ってないかなー -
店長
ある意味で青春だった。
知人との話題でかつてのテニミュの話が出てからというもの、「難易度の高いデブでーす」が頭から離れない。くっそなつい。店長代理とはまた違うベクトルで店長も好きだった。ただし話題になって一番最初に出て来たのはカナダレモンだった。未だに歌えて自分でもびっくりした。トンガリ▲△▲イガイガ△▲△
イブングルだのピヨシートだの、今思えば「ほんとに一般女性向け二次元ミュージカルか?」みたいな文言の宝庫だった(このリンクですすろてっぱいもそういえばそうだったと思い出して笑ってる)。そういうもんだと思っていたからこそ、刀剣乱舞のミュージカル映像が真面目にニュースで取り上げられてたときはド肝抜いたよね。テニミュだって最近(と言っても多分5年くらいは前かもしれない)のリョーマが完璧な音程で歌ってたときにはエエッ!?て戸惑った。クオリティ上がるもんだなあ、と感心しつつ、粗削りだった新人が小綺麗な型に収まっちゃったみたいな淋しさ。
…愛すべき拙さというか…デビュー直後から隙が無くて完璧!みたいなのもすげえええ!とはなるが、応援!て感じの盛り上がりはないというか。テニミュのボロカスは何だかんだで愛溢れてたんだなあと。…いや、当人にどうしようもない所からコケにしているって思うといじめと変わらないじゃねえかとも思うしな…
ちなみにニコ動で有名になったテニミュ公演、2005年公演だと。うpされてネタで盛り上がってたのが2007年。さらにちなみに時雨がニコ中してたのもRC時代の2007年から。早17年前。マジか!!ていうか俺実はだいぶニコニコ初期勢だったんだな!?
「女性は理解できない非モテ男性の弱者性」
どのみち悲惨。
そもそも男という存在=強者という認識が強いが故か、そもそも弱い=女子供と違い、社会的な理解援助を得にくい。強者なのに何を弱気なことを。強者のくせに、上手くいかないことを簡単に人のせいにするな。被害妄想だ、本人の努力不足だ。そんな風にも言われがち。
加えて、「メスは質の高い子を産みたいし質の高い子育てをしたいので、オスを厳しく選別する」ことから、恋愛や結婚あるいは子ども絡みとなると、素質のない、害悪になりそうな男を一段激しく排除しようとする。それで拒絶され傷ついた男が、やはり慰めてくれる人にも恵まれず、ときに暴走して復讐に走る。倍率が高い企業は好き放題に就活生を落とせます。そして「企業は差別してはならない」と法律によって縛れますが、個人を縛れば自由主義に反します。だからこそ「許される差別」は無限に行うことができるのです。男性は就活より露骨な「許される差別」の中、自己アピールで嘘を付き、数撃ちゃ当たるで大量にエントリーシートを書き、障害者の自分では・顔が悪い自分では・貧しい自分ではそもそも席がなかったと悟るのです。
この就活の例え、(自分は実際に就活したことないとはいえ)グサッとくるものがある。面接に落ち続けることがそのまま、自分の人間性を否定され続けているような気分で…そのまま病んで社会に出られなくなる人もいる、という帰結は男でも女でも想像に難くない。そんなストレスが常日頃、年がら年中、年頃の意識過剰な女のそばを歩くだけでも降りかかってくる。
…自分にも思う所が色々あって、ジェンダー論とかちょくちょく読んでいるんだが、あんまり勝手に男を優遇して勝手にルサンチマンするもんでもないなあと。見えていない部分なんてザラにある。なるべく戒めにしようとしているものの、実際にそういうヤツを目にすると反射的に「男に生まれてるくせに」と不機嫌になってしまいがちなんだが。そういう自分も、男にしてみれば「女に生まれてるくせに」と言い返されて順当なくらい相当に女崩れなはずで。ともかく、オトコオンナと気にしたくない、隔てなく人間として交流したいと思うなら、自分の認識も改めなければ。でも自分に危害を加えた輩は御免被りたいんだよなあ…そこまで度量広くなれねえや…
もっと全般的な話は関連記事「弱者男性差別は存在するから知ってください、フェミニストはこれ以上差別しないでください」も読んでみると良し。 男に生まれても安全に生きられる保証はない、ってのは、よく考えたら分かりそうなものだけど分かってなかった部分。どっちにしろ殺されるときは殺されるものよ。
青森県産まっしぐら
おこめうめえな、ってしみじみ感動する。
柔らかくてねっとり食感の米があまり好きでなくて、コシヒカリやあきたこまちを避けて選ぶわけだが、今のところ「まっしぐら」か「はえぬき」が美味いなという感じ。とくにこの黄色い丸のキャラ絵がついたやつが自分の近場で手に入りやすくてお世話になってる。
粘り気の少ないつぶつぶ食感で、ごはんの旨味をしっかり噛み締められる。自分はさらにここに胚芽押麦を入れて噛み応えupさせてる。茶漬けでも丼にしても、がしがし食えて満足度高め。
ねっとりやわやわが嫌い、なんだが、あえて対極にいると噂されるミルキークイーンを試してみたい気持ちもある。少量パックか何か売ってる店に出くわせるといいんだがなあー。
A Guide to Protecting Yourself Against Unexpected Violence
技術も大切だが思考を止めないことも重要。
目の前の問題を解決すべく状況を考えるとき、分析観察の段階で自分の知識経験が不足しているとそこで思考がストップしてしまう。それこそがフリーズや混乱を起こしてしまう、ひいては相手から逃れるチャンスを見過ごしてしまう要因。
そしてそうやってどうするか考えているのは相手も同じこと。いかに自分の分析観察フェーズを完了して行動を素早く決定し、相手の分析観察フェーズを妨害して行動決定を遅らせるかが鍵となる。
相手の攻撃の大まかな流れとしては、「まず標的の選択、次に情報収集、攻撃手段の選定と実行、そして場を締めくくり去る」(TIME: target selection, interview or intelligence gathering, method of attack and then escape exploitation)ということになるが、攻撃実行まで至ってしまえば主導権はほとんど相手のものになってしまっている。その手前の「標的選択」「情報収集」の段階で手を打たなくてはならない。容易な相手と思わせないこと。距離を確保すること。周りをよく観察し、浮いた様子を見せる人間、特に「周りの人間を見回している観察者」には注意すること。多くの場合、これだけの注意でも充分に自己防衛の用を果たす。
そして万一攻撃を受けた場合にはとにかく逃げる機会を探すこと。高度な格闘技術は大抵の場合要らない。標的が思いのほか手強い、反撃してきそうだと分かったら、相手のほうから逃げることも多い。それで自分も別方向に逃げてしまえば事は終わる。一般人同士であれば自己防衛はそれで充分である。
…とまあ、そんな内容の話。確かにそう。語られている通り、自己防衛の目的は「逃げる機会を作る」こと。自分を過小評価して鼻糞なすりつけようとしてきた輩の顔面を叩き潰して解らせることではないし、手を出した事実だけで過剰防衛とみなされうるのだから、よくよく「危険から逃げ出す」目的を忘れないこと。