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時雨どろっぷ


自分が生きたくて、生きるために、一列に並んで歩く中からひとりを、崖に突き落としたこと。人の居たところに、自分が押し入って歩こうとしたこと。
代わりの場所、居心地の良い新しい場所を、自分で探さず、並び直さず、既に並ぶ人から奪ったこと。
心地も生死もさておいて、そんなことを、したのだ、ということ。

突き落としはしなくても、ひとりぶんの間隔の中に無理に入って、前後にもたれてくっついて連れて行ってもらおうとするのも、それはそれで、セコい、というもの。

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