ぼくは ママが だいすき。
でも ママの そばには いつも おっきなのが いる。
ママは おっきなのが だいすき なんだ。
かけっこ しても おすもう しても ぼくは おっきなのに かてない。
ママは なぐさめて くれる けれど ぼくは しっているんだよ。
ママは ぼくが いない ときは おっきなのと からだを くっつけて にこにこ してる。
ぼくの ママ なのに。
ぼくが して ほしいことを ママは なんでも して くれる。
ぼくは ただ ゆかに ごろんと ねそべって まって いれば いいんだ。
ある ひ おっきなのが ぼくの まねを して おこられた。
なあんだ こうすれば おっきなのに かてるんだ。
おともだちは ひとりで おトイレに いけるんだって。
じぶんで じょうずに おきがえ できるんだって。
でもね ぼくには かんけいないよ。
ぼくは いつだって ママが してくれるんだ。
いつだって ママが してくれるんだ。
ママは ぼくの こと だいすき だから。
ねえ、ママ、なんでおこるの?
なんで泣いてるの?
ああ、よかった。笑ってくれたね。
ママ、どこに行っちゃったの?何でどっかに行っちゃったの?おっきなのが好きだから?僕だっておっきくなったよ?体もあそこも。ぼくのほうがママのこと幸せにできるよ?なのに何で?ねえどこ?
…ママだ。あの女の人が、ぼくのママなんだ。今までのママは偽物だったんだ。ぼくを騙してたんだ。本当のぼくのママはあの人だ。ママ。ママ。ママ。だいすき。ママ。おしっこ。
ふざけやがってあのクソババア!ぼくのママをどこにやったんだ!?よくもぼくを弄んだな!ブスのデブのバカのババアのくせに!ママのフリなんかしやがって!冒涜だ!恥を知れ!ぼくが思いしらせてやらなきゃ!正義は必ず勝つ!
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