ガメラ 大怪獣空中決戦
いやそう飛ぶの?!
Youtubeで期間限定配信やってた(上のタイトルは期間終了)ので見てみた人生初ガメラ。序盤の絶望感がすごくて引き込まれたものの、後半は何だか、うーん。特撮の画として見る分には好きだったが、勢いの失速というか物足りなさが残る。スプラッタ映画ではないし、そんなもんか。
巨鳥の白い糞からメガネがどろりと落ち出てくるシーンなんか、トラウマになりかねないくらいリアルな恐怖シーン。他方で、折れた東京タワーの上に佇む巨鳥の画が美しくて格好良い。こういうとこの撮り方魅せ方が特撮らしさある気がして好き。
スタイリッシュで格好良いというよりは、子どもに人気ありそうな正義の着ぐるみヒーローってな感じ。…個人的に、ゴジラもそうなんだが、大怪獣モノはどう楽しむのが良いやらまだよく分からん…楽しかったは楽しかったが、ストーリーより怪獣より、撮影技術と画のほうに心が行きがち。ミニチュア撮影部分でローソンが出てきて「おお…!」てなった。
7プレミアム やげん軟骨
満足感ある味。
ほぼ同じ値段なら下手に惣菜買うよりも材料で買ってレンチンして味付けた方が、量的にも味的にも満足いく…と思っていたんだが、セブンの惣菜は割と味付けが美味い気がする。だいぶ油があるので苦手な人は苦手かもしれないが、ちょっと食欲出ないなあというときに、ご飯がすすむ系。
量はどのみちしゃあないとして。まともにおかずにするなら、もうひとパック。
おやつカンパニー ベビースター ドデカイラーメン
最近のブーム。
ちいかわコラボのすきやき風味がうめえの。ネギの甘みがたまらん。ということで見かけたときに買いまくってる。そしてそこから始まり、ソース味も美味い…ていうか布団の中で食うスナック菓子美味い…となって以来、寝る前のお布団スナック菓子ルーチンが出来上がってしまった。
ポテチも良いがドデカイラーメンのこぼしにくさ、食べやすさがだいぶ良い。ただなあ、チキン味はそんなになんだよな…ネット経由で珍しい味買えるなら買ってみたいかも。
『熊から王へ』中沢新一
巷では熊被害が~っていうのを聞いて思い出した本。
大学の講義でフォークナーの『熊』やったときの参考文献にあって、興味持ってメモしたものの読んでなかったやつ。動物神話も面白かったが、自然崇拝から人間に権力が移った末に王様が起こったとか、だから王様に儀式宗教っぽい雰囲気があるんだとか、そんな話に繋がっていったのが個人的には興味深かった。
概要としては、自然信仰があった古代、自然の強大な力を操り動物たちを統べるものとして、熊だったり鮭だったりが恐れられていた。その一方で、そうした強大な力や、動物たちの肉や毛皮を分けてもらうために、人は儀式をもって動物をもてなし崇めようとした、という。
自分としては、この儀式する動機づけの部分が腑に落ちなかった。「動物と対等な関係だからこそ、殺して肉や毛皮を奪うことに気後れや申し訳なさを感じる、だから儀式をして償おうとする」という理屈は分かる。対等というか、自分と同じく感情や命のある生き物だ、って実感がないなら、別に目の前で苦しんで死のうが何とも思わないだろうし。スーパーで買ってきた鶏肉を日頃食べていてなんとも思わないようなもの。
でもやっぱり、「儀式したし許してもらえた」「だから今後も肉や毛皮を人間に分け与えに現れてくれるし、そうやって人間の良き友でいてくれる」てのは、結局は身勝手なんじゃないかなあ、て思ってしまう。
肉をとった後の死体を丁寧に扱うのは、儀式というより「動物のどの部分も粗末にしないで利用するための工夫」にすぎない、ってくらい淡白に言ってくれたほうがむしろ正直で清々しい。しかも「身勝手」が進んで、儀式のためだけにわざわざ生き物を殺すようになったのは、「こうすれば自分の不快な感情が慰められる」というだけの、もはや狂信じゃないだろうか。どうしてもそんな感じ。
…実を言うと、人間の葬式儀式についても、個人的にはそんな感じ。死んだからって好き放題にして、死人がそれで喜んでいると信じて「故人のためを思って、私はこれだけやってあげたんだぞ」と勝手に誇って…それこそ対等じゃないよなあ、無下にしてるよなあ、と。
だったらどうしたら良いか代案出せよ、と言われても出て来はしないわけだが。「恩着せがましいくらいなら何事もしてくれるな」で済む問題でもなく。いやもう死んだんだからそれに何しようが関係ないのは分かってるんだけどさ…いや、死んでもまだ何かしらある、と思ってるのもまた狂信だよなあ…
…何で、魚の骨は生ごみに平気で捨てるのに、人間はそれでは駄目なんだろう。サイズとか燃やしやすさとか処理上の問題はあるにしても。何なら、骨付きチキンは燃えるゴミでも平気なのに、路端で死んだ鳥をゴミ袋に放るのは何で躊躇するんだろう。
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