<<いのちらのつち>> いかでか死なむ、生きるが故の生きものなるぞ。 ただ命にては人の子に非ず。さすれば人の世に生くること能はず。 愛(かな)しき浅ましき子ら。人の子ならぬ形を恥ぢ、人の子ならぬ心を責め、腹立ちに腕を食み、食んだ己のその行ひに呪はしさをば覚ゆ。 死すればすなはち土に返る。されば躯は在るべき方へ送るべし。鳥の子なれば火にくべ空へと送るべし。魚の子なれば水に流すべし。 PR コメント コメントを書く コメントを書く コメント送信
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